水分補給に関する一般向けアンケート調査を2022年10月12日~11月11日に実施しました。調査結果をお知らせします。
【調査対象】一般向けアンケート
【調査方法】インターネット調査
【調査時期】2022年10月12日~11月11日
【回答者数】3353名
【設問数】19問
【調査団体】一般社団法人 日本宅配水&サーバー協会(JDSA)
持ち歩き可能なマイボトルを「使用している」人が全体の72.0%で、多くの人にマイボトルが普及・浸透していることがわかりました。
水 31.4%
(白湯5.8%を合わせて)
マイボトルに入れている飲み物で、いちばん多かったのがお茶55.2%で、次に水25.6%(白湯5.8%で合わせると31.4%)、コーヒー16.5%という順でした。お茶や水など水分補給を目的とした飲み物が、マイボトルでは多く飲まれていることがわかりました。
マイボトル以外で購入されていた飲料で圧倒的に多かったのがコーヒー56%、お茶55.7%でした。しかし、次に炭酸飲料39.1%、水31.2%で、マイボトル以外でも多くの方が水を購入していることがわかりました。
※缶、ペットボトル、パックの購入金額をお知らせください。
※ティーパック、インスタントコーヒーなどを除く
5,000円以内が
86.9%
1か月で購入する飲料の金額でいちばん多かったのが1,001円~5,000円の53.3%で、次に1円~1,000円の33.6%でした。全体の86.9%の方が1か月に5,000円以内で飲料を購入していることがわかりました。
ウォーターサーバーをご自宅で使っている方は全体の10.0%でした。
利用したい
22.0%
ウォーターサーバーを使っていない方に、月3,000円台で利用できることを伝えたらたら22.0%もの方が「利用してみたい」と答えました。価格次第でご家庭にウォーターサーバーを導入したいと思っている方が多いことがわかりました。
ウォーターサーバーを設置している職場は20.2%でした。
約半数以上の49.1%の方が、食料品を使いながら備蓄する「ローリングストック」を飲み物で実施していました。
知っている
86.9%
SDGsを知っている方は、全体で86.9%にのぼりました。
ウォーターサーバーをご自宅で利用することがSDGsに繋がることを理解していた方は、全体で52.8%でした。
食材宅配サービスでは約7割もの方が通販を利用していることがわかりました。
食材の宅配を利用している方は、全体で約3割以上見受けられ、もっとも多かったのがお米13.2%でした。次が肉類12%、魚類10.8%、飲料水(ペットボトル)9.6%の順でした。飲料水の利用が多いのは、スーパーなどで購入すると持ち運びが重くて大変という理由が考えられます。
コロナウイルス感染拡大によって、約8割以上の方が生活に変化を感じたと答えています。
増えた 63.1%
全体で約6割を越える方が、ご自宅にいる時間が増えたと答えています。ご自宅にいる時間が減ったと答えた方はわずか1.9%でした。
増えた 約4割
宅配の利用頻度について約4割もの方が「増えた」と答えました。減ったと答えた方はわずか2%でした。
増えた 42.5%
ご自宅で料理をする時間が増えた答えた方は全体の42.5%でした。減ったと答えた方はわずか4.3%でした。
増えた 43.9%
コーヒーやお茶類の飲用が増えたと答えた方は43.9%。コロナ禍でご自宅にいる時間が増えたことが考えられます。
増えた 約4割
約4割の方が水の飲用が「増えた」と答えました。これはコロナ禍で在宅時間が増えたことが要因かと思われます。
コロナ禍で旅行や外出など控えていたことをやりたい、家族との時間を大切にしたい、節約できるところは節約をしながら、バランスをとりたいと考える方が多くみられました。
アンケート回答者の属性は次の通りです。
内訳としては30代27.6%がもっとも多く、次いで40代21.9%、20代21.5%、50代12.8%という順となっています。
男女は、ほぼ同じ割合の方にアンケートを行いました。
職業は、約70%の方が働いている方(パート、アルバイトを含む)でした。
世帯数は、単身の方が16.3%でした。
お子様の人数は2名が24.4%ともっとも多く、1名が18.5%でした。お子様がいない方が48.6%でした。
100万円未満から、1501万円以上の世帯からアンケートを行い、中心となっていたのが201~600万円の55.3%の世帯でした。
住居は持ち家一戸建て51.3%がいちばん多く、次に賃貸アパート18.2%、賃貸マンション15.0%、持ち家マンション9.2%の順でした。
47都道府県にお住まいの方にアンケートをおこない、中でも多かったのが、東京10.9%、神奈川7.1%、大阪7.0%、愛知6.5%、千葉5.8%の順でした。