日本宅配水&サーバー協会

日本の宅配水業界統計データ

宅配水業界統計調査について

日本宅配水&サーバー協会では、日本国内の宅配水市場規模を把握することを目的に、業界全体の統計調査を年1回実施、公開しています。各年度の宅配水市場の顧客数・製造量・市場規模をご覧いただけます。

宅配水業界統計(2025年度)

顧客数

成長率99.7%(104.0%)※浄水器形 126万台を含む

成長率99.7%(104.0%)

製造量

成長率103.0%

成長率103.0%

市場規模

成長率101.3%(106.9%)※浄水器形 274億円を含む

成長率101.3%(106.9%)

宅配水業界ハイライト

2025年の傾向と2026年の予測

  • 宅配水の顧客数は前年並みではあるが、製造量、市場規模は増加傾向。猛暑での需要増が起因していると思われる。
  • 浄水器形のウォーターサーバーが増加傾向にある。消費者の節約思考により、宅配型から浄水器形のウォーターサーバーへの切り替えや、他社乗り換え営業に価格の差別化を取り入れた販売方法がその要因と思われる。
  • 浄水器形のウォーターサーバーは、浄水フィルターを契約者に定期送付し、使用済みフィルターは自治体のルールに従い廃棄してきたが、今後は廃棄ルールの整理が必要になる可能性がある。
  • 衆議院選挙にて自民党が大勝2/3議席を獲得し、飲食料品の消費税が2年間0%となる見通し。
  • 領収書、請求書、HP、パンフレットなどの修正準備
  • 宅配水の製造に使用する消費税「水道水」10%のまま、食品添加物「次亜塩素酸、ミネラル原液他」現在8%の軽減税率が適用されているが本件は確認が必要
  • 切替え前の買い控え対策、及び切替え後の欠品を防ぐ対策(在庫や人的配置をどうするか)
【参考】

平成30年1月改訂 国税庁消費税軽減税率制度対応室より

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問1:軽減税率の対象品目である「飲食料品」について、具体的に教えてください。

答え:
軽減税率の対象品目である「飲食料品」とは、食品表示法に規定する食品(酒税法に規定する酒類を除きます。以下「食品」といいます)をいいます。(改正法附則34①-)。
食品表示法に規定する「食品」とは、すべての飲食物をいい、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」に規定する「医薬品」、「医薬部外品」及び「再生医療等製品」を除き、食品衛生法に規定する「添加物」を含むものとされています。
なお、ここでいう「飲食物」とは人の飲用又は食用に供されるものをいいます。

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2024年度 宅配水業界のポイント

増加要因
  • 1月の能登半島地震や8月の南海トラフ地震の情報、また大雨による各地の災害情報など災害に関する情報があふれる中、災害対策用品に注目が集まった。
  • 水道水にPFASの混入が大きな話題となり、清涼飲料水の需要が高まった。
減少要因
  • 昨年度に引き続き浄水器形ウォーターサーバーの普及が進んでいる。
  • 宅配水事業者が同業他社もしくは自社宅配水顧客を浄水器形ウォーターサーバーに切り替えている。
  • 数年間にわたり運送費、燃料費、人件費、その他各種の仕入れが高騰し続けている。

2023年度 宅配水業界のポイント

増加要因
  • 2022年の記録を抜く猛暑の影響があり下記需要はさらに高まった。
  • アフターコロナの影響により外出の機会が増え、マイボトルなどで宅配水を持ち歩く機会が増えた。
減少要因
  • 水ボトルの配達が不要な浄水器形ウォーターサーバーが登場、既存ユーザーによる宅配水からの切替、新規顧客開拓が急速に進む。(推定72万台)
  • ウォーターサーバーの需要は健在だが浄水器形は宅配水ではないので、この数字を除くと宅配水ウォーターサーバーの数字は減少している。
  • コスト面の高騰は2022年に続き増大している。

2022年度 宅配水業界のポイント

増加要因
  • コロナ禍を経て宅配型サービスの一般化、また災害に備えた食品ストックの認知増加も後押しとなり宅配水の需要も増加。
  • サービス自体だけでなく、購買手段の変化により「置き配」という受取手段が広く浸透し、宅配商材の需要増加に結び付いた。
  • 6月下旬には東西日本、7月上旬には北日本で平均気温が1946年統計開始以降1位を記録するなど、猛暑の影響もあり、夏季の需要増加につながった。(「令和5年1月4日気象庁発表」2022年(令和4年)の日本の天候)
  • 3年ぶりに「宅配水業界交流展」が対面で開催できるなど、徐々に直接交流する気運も生まれており、営業活動が活発化した。
減少要因
  • 燃料費に加え様々な関連商材が急速に値上がり、コスト面の負担が増大した。
  • コロナ禍による法人消費量減少の影響は続いており、水の製造量増加が課題。

2021年度 宅配水業界のポイント

増加要因
  • コロナウイルス感染防止の影響により在宅勤務や外出自粛などが社会現象となり、宅配商品の一般化、備蓄やストックが社会的に認知増加(フードデリバリーや大手ネット販売業者及び大手宅配業者のマスコミ露出が急増)
  • 梅雨明けが早く、夏季の需要が増加
減少要因
  • コロナウイルス感染防止の影響で店舗イベントが昨年に続き自粛傾向、新規顧客数が一昨年に比べて減少
  • 既存顧客消費については、業務用(事務所・店舗など)利用が在宅勤務や外出自粛の影響により減少

顧客数(万台)

顧客数(万台)
リターナブル ワンウェイ 宅配水計 浄水器形 総計
2007年 67 0 67 0 67
2008年 93.3 0 93.3 0 93.3
2009年 132 0 132 0 132
2010年 156.6 42 198.6 0 198.6
2011年 170 79 249 0 249
2012年 184.5 108.3 292.8 0 292.8
2013年 198.8 128.6 327.4 0 327.4
2014年 199.5 138.5 338 0 338
2015年 198.5 132.1 330.6 0 330.6
2016年 200 150 350 0 350
2017年 195 175 370 0 370
2018年 190 205 395 0 395
2019年 190 224 414 0 414
2020年 187 256 443 0 443
2021年 182 283 465 0 465
2022年 182 300 482 0 482
2023年 182 270 452 72 524
2024年 169 300 469 102 571
2025年 168 300 468 126 595

製造量(KL)

製造量(KL)
リターナブル ワンウェイ 宅配水計
2007年 286,300 0 286,300
2008年 383,000 0 383,000
2009年 468,000 0 468,000
2010年 563,000 100,800 663,800
2011年 703,000 275,000 978,000
2012年 772,000 395,000 1,167,000
2013年 735,469 375,267 1,110,736
2014年 729,737 384,456 1,114,193
2015年 723,992 371,265 1,095,257
2016年 730,000 476,000 1,206,000
2017年 716,000 530,000 1,246,000
2018年 728,000 600,000 1,328,000
2019年 693,000 651,000 1,344,000
2020年 701,800 759,600 1,461,400
2021年 670,000 876,000 1,546,000
2022年 660,000 907,000 1,567,000
2023年 658,430 802,100 1,460,530
2024年 653,266 819,626 1,472,892
2025年 665,426 852,214 1,517,640

市場規模(億円)

市場規模(億円)
リターナブル ワンウェイ 宅配水計 浄水器形 ウォーターサーバー計
2007年 280 0 280 0 280
2008年 383 0 383 0 383
2009年 488 0 488 0 488
2010年 564 120 684 0 684
2011年 650 260 910 0 910
2012年 720 450 1,170 0 1,170
2013年 757 450 1,207 0 1,207
2014年 758 430 1,188 0 1,188
2015年 763 523 1,286 0 1,286
2016年 770 630 1,400 0 1,400
2017年 760 670 1,430 0 1,430
2018年 740 800 1,540 0 1,540
2019年 700 860 1,560 0 1,560
2020年 709 1,014 1,723 0 1,723
2021年 690 1,126 1,816 0 1,816
2022年 676 1,275 1,951 0 1,951
2023年 664 1,057 1,722 101 1,823
2024年 725 1,091 1,816 161 1,977
2025年 732 1,106 1,838 274 2,112
容器別 顧客数
(千台)
成長率
Annual%
Change
製造量
(KL)
成長率
Annual%
Change
市場規模
(百万円)
成長率
Annual%
Change
2007年 リターナブル 670 - 286,300 - 28,000 -
2008年 リターナブル 933 139.3% 383,000 133.8% 38,300 136.8%
2009年 リターナブル 1,320 141.5% 468,000 122.2% 48,800 127.4%
2010年 リターナブル 1,566 118.6% 563,000 120.3% 56,370 115.5%
OW・BIB 420 - 100,800 - 12,000 -
宅配水計 1,986 150.5% 663,800 141.8% 68,370 140.1%
2011年 リターナブル 1,700 108.6% 703,000 124.9% 65,000 115.3%
OW・BIB 790 188.1% 275,000 272.8% 26,000 216.7%
宅配水計 2,490 125.4% 978,000 147.3% 91,000 133.1%
2012年 リターナブル 1,845 108.5% 772,000 109.8% 72,000 110.8%
OW・BIB 1,083 137.1% 395,800 143.6% 45,000 173.1%
宅配水計 2,928 117.6% 1,167,000 119.3% 117,000 128.6%
2013年 リターナブル 1,988 107.8% 735,469 95.3% 75,717 105.2%
OW・BIB 1,286 118.7% 375,267 95.0% 45,001 100.0%
宅配水計 3,274 111.8% 1,110,736 95.2% 120,718 103.2%
2014年 リターナブル 1,995 100.4% 729,737 99.2% 75,832 100.2%
OW・BIB 1,385 107.7% 384,456 102.4% 43,050 95.7%
宅配水計 3,380 103.2% 1,114,193 100.3% 118,882 98.5%
2015年 リターナブル 1,985 99.5% 723,992 99.2% 76,291 100.6%
OW・BIB 1,321 95.4% 371,265 96.6% 52,329 121.6%
宅配水計 3,306 97.8% 1,095,257 98.3% 128,620 108.2%
2016年 リターナブル 2,000 100.8% 730,000 100.8% 77,000 100.9%
OW・BIB 1,500 113.6% 476,000 128.2% 63,000 120.4%
宅配水計 3,500 105.9% 1,206,000 110.1% 140,000 108.8%
2017年 リターナブル 1,950 97.5% 716,000 98.1% 76,000 98.7%
OW・BIB 1,750 116.7% 530,000 111.3% 67,000 106.3%
宅配水計 3,700 105.7% 1,246,000 103.3% 143,000 102.1%
2018年 リターナブル 1,900 97.4% 728,000 101.7% 74,000 97.4%
OW・BIB 2,050 117.1% 600,000 113.2% 80,000 119.4%
宅配水計 3,950 106.8% 1,328,000 106.6% 154,000 107.7%
2019年 リターナブル 1,900 100.0% 693,000 95.2% 70,000 94.6%
OW・BIB 2,240 109.3% 651,000 108.5% 86,000 107.5%
宅配水計 4,140 104.8% 1,344,000 101.2% 156,000 101.3%
2020年 リターナブル 1,870 98.4% 701,800 101.3% 70,890 101.3%
OW・BIB 2,560 114.3% 759,600 116.7% 101,370 117.9%
宅配水計 4,430 107.0% 1,461,400 108.7% 172,260 110.4%
2021年 リターナブル 1,820 97.3% 670,000 95.5% 69,000 97.3%
OW・BIB 2,830 110.5% 876,000 115.3% 112,600 111.1%
宅配水計 4,650 105.0% 1,546,000 105.8% 181,600 105.4%
2022年 リターナブル 1,820 100.0% 660,000 98.5% 67,600 98.0%
OW・BIB 3,000 106.0% 907,000 103.5% 127,500 113.2%
宅配水計 4,820 103.7% 1,567,000 101.4% 195,100 107.4%
2023年 リターナブル 1,820 100.0% 658,430 99.8% 66,400 98.2%
OW・BIB 2,700 90.0% 802,100 88.4% 105,750 82.9%
宅配水計 4,520 93.8% 1,460,530 93.2% 172,150 88.2%
浄水器形 720 - 0 - 10,100 -
ウォーターサーバー計 5,240 108.7% 1,460,530 93.2% 182,250 93.4%
2024年 リターナブル 1,696 93.2% 653,266 99.2% 72,459 109.1%
OW・BIB 3,001 111.1% 819,626 102.2% 109,104 103.2%
宅配水計 4,697 103.9% 1,472,892 100.8% 181,563 105.5%
浄水器形 1,026 142.5% 0 - 16,114 159.5%
ウォーターサーバー計 5,723 109.2% 1,472,892 100.8% 197,677 108.5%
2025年 リターナブル 1,682 99.2% 665,426 101.9% 73,203 101.0%
OW・BIB 3,003 100.1% 852,214 104.0% 110,640 101.4%
宅配水計 4,685 99.7% 1,517,640 103.0% 183,843 101.3%
浄水器形 1,266 123.4% 0 - 27,443 170.3%
ウォーターサーバー計 5,951 104.0% 1,517,640 103.0% 211,286 106.9%